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歯科助手の仕事
虫歯の治療などで歯科に通うようになった際、もっとも接する機会が多くなるのが歯科助手です。受付、会計などの雑務から、実際の治療の際の歯科医のサポートなど、幅広く活躍する歯科助手。歯科医院の運営にはなくてはならない存在です。
歯科助手の資格
この歯科助手、なるためには何か資格を取得する必要があるのではないか、と思うものですが、実際にはとくに資格は必要ありません。その点、国家資格が必要な歯科衛生士とは大きな違いがあります。そのため、歯科助手は医療行為のサポートは出来ても、医療行為そのものはできず、患者の口内に直接触れることもできないことになっています。
ただ、歯科衛生士との区別がなかなかつきにくいため、歯科医院の中には歯科助手にも医療行為に値する行為を行わせたりするというケースが問題視されています。また、資格が必要ないにも関わらず、資格取得を売りにする専門学校などが登場し問題化となったことがありました。
このように、歯科助手はやや医療機関の中では曖昧なポジションにいる職業となっています。
歯科助手の収入
そんな歯科助手、収入はどの程度稼げるのでしょうか。
歯科助手の平均年収は約245万円。給料は月々20.5万円程度。この給料水準を高いと見るか低いと見るかはなかなか難しい面もあります。歯科助手の場合、アルバイトとして雇用されているケースも多く、雇用形態によって給料も大きく異なってくるため、判断が難しいのです。
また、平均年齢は29歳と低く、女性が結婚するまでの仕事、あるいは共働き世帯の収入の足しとして行っているケースも非常に多いため、勤続年数の長いサラリーマンなどの給料水準と単純に比較することはできないという面もあります。
また、歯科助手は慢性的に人手不足と言われています。歯科医院の数は非常に多く、また上に挙げたような利用で離職率が高いことも背景にあります。とくに専門的な資格もなく、安定した給料をもらえるため、就職先として適している職業という面もあります。
